在宅医療・介護連携推進事業
入院から退院までをスムーズに進めるために ~退院調整ルール~
高齢者や要介護・要支援認定者が入院したとき、ご本人やご家族は不安になったり戸惑ったりするものです。そんなとき、病院とケアマネージャーが、入院時から情報を共有し、退院に向けて話合いや介護保険サービスの調整を行います。そのためには、入院したときに、ご本人の現在の状況をできるだけ早く正確に知る必要があります。
「要介護・要支援認定を受けていない」、「担当のケアマネージャーがいない」ということも大切な情報の1つです。
入院したときのために、日頃から準備をして、ご家族とも確認しておきましょう。ご協力をお願いします。
入院したときは…
- 「入院時セット」を持っていく
- 医療保険証
- 介護保険証
- かかりつけ医の診察券
- おくすり手帳
- ケアマネージャーの名刺 (注意)介護保険サービスを利用している方のみ
- ケアマネージャー へ連絡する
介護保険サービスを利用している場合は、担当のケアマネージャーに、なるべく早く連絡してください。
ケアマネージャーがわからないときは、介護保険証で居宅介護支援事業所が確認できます。
概要版「入院したときは… ~退院調整ルール~」 (PDFファイル: 86.3KB)
概要版「入院したときは… ~退院調整ルール~」 (Wordファイル: 27.0KB)
医療・介護関係機関の相談窓口
医療・介護関係者や地域包括支援センターからの、在宅医療・介護連携に関するご相談やお問合せは、下記へご連絡ください。
南会津町内および近隣町村の病院、診療所(眼科、歯科含む。)、薬局、訪問看護事業所、介護事業所のご紹介や連絡調整をします。
相談窓口:健康福祉課介護保険係 電話番号0241-62-5050
更新日:2021年04月01日