妊産婦医療費助成制度
町では、妊産婦に係る疾病の早期発見と治療を促進することで、安心して妊娠・出産できる環境整備につなげるため、妊産婦に対する医療費を助成しています。
対象となる妊産婦
医療費の助成を受けるには、次の条件が必要です。
- 南会津町に住所を有する、母子手帳の交付を受けた妊産婦の方
- 健康保険や共済組合等の医療保険に加入していること
妊産婦医療費助成を受ける流れ
1.妊産婦医療費受給資格登録をする
母子手帳の交付を受けた際に、受給資格登録を申請し、受給資格者証の交付を受けてください。
なお、資格の登録は母子手帳発行日(または転入した日)から出産日翌月末までに行ってください。期限を過ぎると助成を受けられなくなりますので、ご注意ください。
資格登録申請に必要なもの
- 妊産婦医療費受給資格登録申請書
- 母子手帳
- 健康保険証
申請書は、下部からダウンロードできます。また、住民生活課または各総合支所町民課の窓口にも備え付けてあります。
2.医療機関等に受給資格者証を提示する
県内医療機関等に受給資格者証を提示すると、自己負担分(医療費3割)の支払いが不要となります。【現物給付】
なお、以下の条件に当てはまる場合は、【現物給付】対象外となりますので、医療機関等へ受給資格者証を提示しないようお願いします。
1.県外医療機関等を受診する場合
2.国保組合に加入している方
3.他公費を利用している方(ひとり親医療、重度心身医療など)
支払いが発生した場合は、医療費を支払った後、役場に医療費助成申請をすることで助成を受けることができます。
医療費助成申請に必要なもの
- 妊産婦医療費助成申請書
- 受給資格登録者証
- 領収証(原本)
申請書は、下部からダウンロードできます。また、住民生活課または各総合支所町民課の窓口にも備え付けてあります。
助成対象
母子手帳発行の届出をした月の初日から、出産(流産・死産含む)した月の翌月の末日までとなっております
なお、既に母子手帳の交付を受けていて、その後南会津町へ転入された方は転入した日からの助成になります。
助成の範囲について
医療保険が適用となる保険診療にかかる自己負担分(医療費3割)を助成します。
産婦人科のほか、内科や外科、歯科、補装具やあんま・マッサージ、ハリ、キュウなども、医療保険が適用となる場合は助成の対象です。
その他
国民健康保険に加入している方は、受給資格者証の発行と併せて限度額認定証を発行します。
様式ダウンロード
妊産婦医療費受給資格登録申請書 (PDFファイル: 69.9KB)
妊産婦医療費助成申請書 (PDFファイル: 100.5KB)
更新日:2022年04月14日