駒止湿原 情報
南会津町と昭和村との境界に散在する湿原の中で、代表的な大谷地、白樺谷地、水無谷地の三谷地からなる湿原です。標高1,100mのブナ林地帯にあり、冬は3～4mの雪に覆われます。
三谷地合わせて27haとなり、その周辺の森林を含めた148haが昭和45年12月28日に国の天然記念物に指定されています。低層湿原から高層湿原までの発達段階の植生が随所に見られ、学術的にも高い評価を得ています。
春から夏にかけては、『ミズバショウ、ワタスゲ、ニッコウキスゲ、キンコウカ』など、秋には360度大パノラマの紅葉が楽しめます。
| 場 所 |
福島県南会津郡南会津町針生地内 |
|---|---|
| 時 期 | 5月下旬～10月下旬 |
令和7年度の開花状況等についてはこちら
南会津町観光物産協会「令和7年度 駒止湿原開花状況」（外部サイト)
問い合わせ先：南会津町観光物産協会 田島支部 （電話）0241-62-3000
更新日：2025年05月27日