文化ホール

800席の固定席でジャンルを問わず、多目的に利用できるホールです。特に静粛性に優れていると共に、音響の響きがとても美しく、録音スタジオとしても最適です。
利用について
開館時間 | 午前9時~午後10時 |
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休 館 日 | 毎週月曜日 (月曜日が休日にあたるときはその翌日) 12月28日~1月4日 |
使用方法
使用申込について
1.申込は交流館事務室にご来館の上、申請書の提出をお願いします。
2.受付時間は、平日の午前9時から午後5時までとさせていただきます。
3.受付期間は、施設を利用する期日の1年前から5日前までとさせていただきます。
こちらから申請書をダウンロードできます。
申請にあたっての注意事項
1.使用時間には、準備から後片付けまでの時間を含みます。余裕のある計画をお願いします。
(例)
大会・式典等 ≫ 開場までに最低30分程度必要
ピアノ調律 ≫ 2時間程度必要
音楽会・演劇等 ≫ 反射板設置の有無など、内容により準備時間が異なります。
※事前にご相談下さい。
2.開館は原則として午前9時から午後10時までとなります。
3.定員以上の入場は出来ませんので、ご注意下さい。
4.ホール内での飲食は、固くお断りします。
5.駐車場の収容台数(360台)に限りがありますので事前にご相談下さい。
6.館内での物品販売(飲食物を含む)や寄付行為には許可が必要です。(使用料欄をご参照ください。)
使用許可及び使用料の支払いについて
1.申請から許可まで1週間程時間を要します。使用が許可されましたら、規定の施設使用料をお支払いいただき、使用許可書を交付します。設備使用料は使用終了時に精算して下さい。
2.催物の広報など開催のための諸準備は、許可書が発行されてから行って下さい。
3.使用が不適当と認められた時は、すでに許可している場合でも使用を取り消す場合があります。
4.使用の許可を受けた内容に変更が生じた場合は、すみやかに届出下さい。
5.使用許可の譲渡または転貸はできません。
■2週間前まで
下見・事前打合せ(催事での使用の場合)
1.催事で使用する場合は、当館担当者との事前打合せが必要となります。
2.準備・後片付けまでの作業手順等の催事計画書(配置人員及び役割)、タイムスケジュール及びレイアウト案(仕込図)、進行表等をご持参下さい。
3.諸官庁の承認が必要な催事は、ご使用者側で諸官庁に届出下さい。
使用当日
1.事務室に使用許可書を提示し、点検表をお受け取り下さい。
(当日は、交流館から交付されたすべての許可書をご持参下さい。)
2.避難誘導経路をご確認下さい。
3.壁面へのポスター・チラシの掲示はできませんのでご注意下さい。
4.ポット、急須、茶碗は備品として備えてあります。お茶葉・布巾・おしぼり等はご用意下さい。(使用する場合は事前にご相談ください)
5.持込物の搬入・搬出は使用者側で責任をもって行ってください。
6.ホールの備品は、倉庫からの運び出し、配置、片付けを含めて使用者側で行って下さい。
一部の備品については、当館担当者が扱うものもあります。
7.入場者の受付、人員整理、駐車場の誘導は、使用者側で責任をもって行って下さい。
8.終了後は使用者側にて清掃し、ゴミはすべてお持ち帰り下さい。
9.使用が全て終了しましたら点検表を事務室に提出し、確認を受けて下さい。
10.付帯設備、備品等の破損または紛失した場合は、実費負担していただきます。
11.点検確認後、設備使用料等をご精算下さい。
その他の注意事項
1.安全のため、避難口通路の確保などを当館担当者が指示することがあります。
この場合はすみやかに指示に従って下さい。
2.喫煙及び飲食は所定の場所でお願いします。
3.安全管理のため、当館担当者はいつどんな場合にでも施設内のどの場所にも立ち入ることができるものとします。
4.使用期間中、会場内の商品、私物等は、使用者側にて保管・管理をお願いします。開催中の盗難等については、当館は一切の責任を負いません。
5.使用の変更、又は取消しする場合は、速やかに届出して下さい。いったん納付された使用料は原則として返還しませんが、次に掲げる日までに届出書が提出された場合には、下記により使用料を返還します。
※使用期日の5日前までに利用の取消し、又は変更の承諾を受けた時(100分の50)
使用料
施設の別/利用区分 |
午前・午後 (9:00~17:00) |
夜間 (17:00~22:00) |
全日 (9:00~22:00) |
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1時間につき |
1時間につき |
合計 |
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ホール一式 (舞台・客席・ホワイエ) |
平日 |
4,000 |
5,200 |
48,000 |
土・日・祝日 |
4,800 |
6,200 |
57,600 |
|
ホール舞台 |
平日 |
1,800 |
2,300 |
22,000 |
土・日・祝日 |
2,100 |
2,700 |
26,400 |
|
ホール客席 |
平日 |
2,100 |
2,700 |
26,000 |
土・日・祝日 |
2,500 |
3,200 |
31,200 |
|
ホワイエ |
平日 |
600 |
700 |
7,200 |
土・日・祝日 |
700 |
800 |
8,600 |
|
リハーサル室 |
平日 |
300 |
400 |
3,600 |
土・日・祝日 |
400 |
500 |
4,300 |
|
楽屋3 |
300 |
400 |
3,300 |
|
楽屋4 |
200 |
300 |
2,100 |
|
楽屋5 |
400 |
500 |
5,100 |
【備考】
1. 使用に伴い、設備使用料(照明設備・音響設備・備品)が別途必要となります。
設備使用料はこちら→文化ホール設備使用料(PDFファイル:128.2KB)
2. 1時間に満たない時間は、1時間とする。
3. 利用時間は、準備及び後片付けの時間を含むものとする。
4. 利用時間を延長し、又は繰上げて利用する場合の施設使用料は、その利用区分に応じた1時間当たりの料金を加算する。
5. 使用者が物品等を販売する場合は、1業者1日当たり2,000円の額を加算する。
6. 入場料を徴収する場合(入場料、会費、寄附金等その名称のいかんを問わず、その催物に付き入場者からの対価を徴収する場合)の使用料は、次の区分により算出した額を加算する。
7.2025年4月1日より舞台技術者の派遣に関する費用負担について、取り扱いが変更となります。
詳しくは、下記をご覧ください。
■文化ホール・リハーサル室の利用について→ 利用案内(PDFファイル:404.6KB)
■舞台技術者派遣参考モデルケース(町内)→モデルケース(町内)(PDFファイル:36.5KB)
■舞台技術者派遣参考モデルケース(町外)→モデルケース(町外)(PDFファイル:35.1KB)
入場料徴収額 |
加算額 |
入場料が1,000円を超え、3,000円以下の場合 | 基本使用料の100分の30 |
入場料が3,000円を超え、5,000円以下の場合 | 基本使用料の100分の60 |
入場料が5,000円を超える場合 | 基本使用料の100分の100 |
7. 広場(駐車場を含む。)を営利目的のため使用する場合は、1日につき利用面積が20m2までは基本料金2,000円とし1m2(利用面積が1m2に満たない場合は、1m2とする。)増すごとに50円を加算する。
8. 算出した使用料の総額に10円未満の端数があるときは、これを切り捨てる。
文化ホール概要
1.客席800席(その他車椅子4席分) : 1・2階席584席、3階席216席
2.楽屋 : 5部屋(一般貸出は3部屋)
・楽屋1/(個室 9.5平方メートル)
・楽屋2/(個室 9.5平方メートル)
・楽屋3/(洋室 30平方メートル)
・楽屋4/19平方メートル(和室6畳)
・楽屋5/44平方メートル(和室16畳)
3.リハーサル室(68平方メートル) : 防音設備
4.トイレ数 : 男子(19)、女子(22)、多目的(1)
5.ホワイエ
<文化ホール図面一式>
こちらからダウンロードできます。
ベヒシュタインのピアノ
ベヒシュタインは、世界三大ピアノのひとつであり、 1853 年に、カール・ベヒシュタインによってベルリンで創業されたピアノのストラディバリウスと呼ばれている名器です。
ベヒシュタインピアノの特徴は、ひとつひとつの音が濁らない分離感、音の立ち上がりの早さにあり、その澄みきった透明感と非常に密度の濃い音色にあります。
このベヒシュタインピアノの響きは、ピアノ音楽に革新をもたらしたドビッシーやリスト、シュナーベルを始め数多くの偉大な音楽家から絶賛され、今も多くのピアニストに愛され続けております。
中でも、ウィーン三羽鳥と讃えられたイェルク・デームス氏は最も熱烈なファンのひとりですが、デームス氏がこのホールのピアノ(ベヒシュタインD型)をコンサート( 2006 年 10 月 8 日開催)のリハーサルで初めて弾いた際、彼の予想を大きく上回る透明感のある伸びやかで重厚な音色に、驚きのあまりしばらくピアノに見入ってしまったというエピソードも残っております。
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習課 芸術文化係
〒967-0004
福島県南会津郡南会津町田島字宮本東22番地(御蔵入交流館内)
電話番号:0241-62-6311
ファックス:0241-62-6307
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更新日:2025年02月14日