東京2020オリンピックホストタウン自治体表彰について

更新日:2022年04月06日

本町は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣から、ホストタウン交流の功績が認められ表彰されました。

令和元年8月30日、アルメニア共和国のホストタウンとして登録され、これまでさまざまなホストタウン交流に取り組んできました。主な交流実績は次のとおりです。

1.大会等に参加するために来日した選手等との交流

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において、アルメニア共和国のオリンピック選手団並びにパラリンピック選手団を受け入れ事後交流の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により実施できませんでした。しかし、選手団に対して応援動画を作成し届けました。

2.大会参加国・地域の関係者との交流

  • 駐日アルメニア大使及び職員を当町に招聘し、町内施設の視察と住民との交流を実施しました。
  • 町民を対象とした『アルメニア料理教室』[講師:駐日アルメニア大使館、NPO法人国際芸術家センター]をオンラインで開催しました。
  • 東京都港区白金台においてホストタウンイベントを開催し、これまでのホストタウン交流事業とアルメニア及び南会津町を広くPRしました。

3.日本人オリンピアンまたはパラリンピアンとの交流

これまで、レスリング競技のオリンピックメダリストである吉田沙保里選手や太田忍選手、湯元健一選手、米満達弘選手を招聘して町民を対象としたレスリング教室を開催しました。

 

今後は、アルメニア共和国とさまざまな分野での交流を進め、更にはアルメニア共和国本国との直接交流の実現を目指し交流を深めていきます。