熱中症予防対策について
熱中症とは
気温や湿度が高い環境の中で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、めまい・体がだるい・吐き気などの症状や、ひどいときにはけいれんや意識障害などがおこります。
こんな日は熱中症に注意!
- 気温が高い
- 風が弱い
- 湿度が高い
- 急に暑くなった日
こんな方は特に注意!
- 高齢者・幼児
- 肥満の方
- 持病のある方
- 体調の悪い方
こんな時に起こりやすい!
- 大量に汗をかいたとき
- 水分補給していないとき
- 運動をしているとき
- 高温の環境で過ごしているとき
- 高温多湿環境下でのマスクの着用 など
こんな症状があったら熱中症を疑いましょう!
症状・対応 | |
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軽度 | めまい たちくらみ 筋肉痛 汗がとまらない →涼しい場所に横になり、衣服をゆるめ、体を冷やし、水分を補給してください |
中度 | 頭痛 吐き気 体がだるい →軽度の対処に加え、地域の医療機関へ相談してください 自分で水分・塩分をとれなければすぐに病院へ |
重度 |
意識がない けいれん 高い体温である 呼びかけに対し返事がおかしい まっすぐに歩けない |
更新日:2021年07月19日