水銀使用製品を「可燃ごみ」で出さないでください

更新日:2023年12月20日

南会津地方環境衛生組合のごみ焼却処理施設である「西部クリーンセンター」において、煙突から排出された排出ガス中の水銀濃度が基準値を超えたため、現在、焼却炉の運転を停止しています。

原因としては、水銀を含むごみが「可燃ごみ」へ混入したことが考えられます。

水銀は、主に蛍光管や温度計・体温計・血圧計(銀色の液体が入っているもの)などに含まれており、体温計2本程度が可燃ごみに混入しただけで排出基準値を超えてしまうと言われています。

水銀を含むごみは絶対に「可燃ごみ」に出さないよう分別の徹底と混入防止にご協力をお願いします。

 

※西部地域の皆様へ

現在、集積所から収集された可燃ごみは東部クリーンセンターへ搬入して焼却処理を行っています。西部クリーンセンターへ直接搬入された可燃ごみは、収集車に積み替えて東部クリーンセンターへ搬入して焼却処理しています。

可燃ごみについては、なるべく集積所に出していただきますようご協力をお願いします。