南会津町水道ビジョンの策定について

更新日:2024年03月05日

概要

平成25年3月に厚生労働省から、「新水道ビジョン」が公表され、災害対策や人口減少を踏まえた施策の強化の提唱や、「安全」、「強靭」、「持続」の3つの観点から水道事業の抱える課題に対する対応策と目指すべき方向性が示されました。

また、平成30年12月には水道法の改正が公布され、水道施設台帳整備の義務化、官民連携手法における選択肢の増加などが盛り込まれました。

このような中で、東日本大震災(平成23年3月)、関東・東北豪雨(平成27年9月)、熊本地震(平成28年4月)、令和元年東日本台風(令和元年10月)など、大規模災害が頻発しており、これまで以上に「災害対策の強化」の重要性が増しているところです。

本町におきましても、人口減少に伴う水需要減少に加え、老朽施設の更新需要増大が見込まれる厳しい経営環境においても、将来にわたり安全で強靭な水道を持続していく必要があります。そこで、各事業への取り組み状況、水道事業を取り巻く事業環境の変化を踏まえ、将来像を明示するとともに、中長期的な水道事業のあり方を見据えながら令和5年度以降10年間に取組むべき事業の方向性を示すため、これらの内容を「南会津町水道ビジョン」として策定しました。

 

水道ビジョン

水道ビジョン(本編)(PDFファイル:8.6MB)

水道ビジョン概要版(PDFファイル:1011.4KB)