災害への備え
1.町の備蓄品について(公助)
町では災害に備え、飲料水や食料、毛布などの生活物資や避難所で使用する段ボールベット等の資機材を各地域ごとに備蓄しています。
【備蓄場所・備蓄数】
令和7年2月1日現在
備蓄場所 |
非常食 |
飲料水(2ℓ) |
段ボールベッド |
毛布 |
テント |
御蔵入交流館 (田島地域) |
1,900食 |
1,100本 |
100台 |
800枚 |
150張 |
舘岩会館 (舘岩地域) |
600食 |
168本 |
50台 |
50枚 |
52張 |
伊南総合支所 (伊南地域) |
600食 |
168本 |
50台 |
50枚 |
52張 |
南郷総合センター (南郷地域) |
450食 |
132本 |
50台 |
140枚 |
52張 |
計 |
3,550食 |
1,568本 |
250台 |
1,040枚 |
306張 |
※アルファ化米については、アレルギー28品目不使用のものを備蓄しています。
2.家庭での備え(自助)
町の備蓄品には限りがあり、すべての町民に配付することは困難です。そのため、常日頃から災害に備える意識が大切です。各ご家庭において非常食等の備蓄品の用意をお願いします。
また、ハザードマップの確認や避難所の確認をお願いします。
【食料・飲料水等の備蓄の例】
・食料 3日分(アルファ化米、ビスケット等)
・飲料水 3日分(1人あたり1日3ℓが目安とされています)
3.ローリングストックによる備蓄
各ご家庭で備蓄品を用意する時はローリングストックを実践することで、常に一定の備蓄品を揃えておくことが可能です。
「ローリングストック」とは、食品や消耗品等を少し多めに買い足して置き、古いものから消費し、消費した分を買い足す方式です。町の備蓄品についてもローリングストックに基づき備蓄品を補充しています。
4.地域での備え(共助)
共助とは、災害時に、自分自身や家族の安全を確保した後に、近所や地域の方々と助け合うということです。また、災害時に円滑に助け合いができるように、日常から地域での助け合い、災害に備えましょう。
【共助の例】
・地区で防災訓練の実施
・地区で備蓄品等の購入
更新日:2025年02月18日