クマ類出没対応マニュアル・クマ注意パンフレット
ツキノワグマ出没警報発令中 令和7年9月11日~12月15日
クマによる人身被害の未然防止のため、クマの生態・行動範囲や遭遇を避けるための方法、遭遇した際の対処法、クマを人里に引き寄せない対策などをまとめた対応マニュアルです。 クマによる被害防止のためご活用ください。
ツキノワグマ出没警報チラシ (PDFファイル: 573.3KB)
ツキノワグマ基本対策チラシ (PDFファイル: 971.2KB)
クマに遭わないために
クマが主に餌とするブナやミズナラ、コナラの実はいずれも2年前より「凶作」となっております。
人慣れしたクマは、食べ物の場所等を学ぶ習性がありますので「柿や栗などの誘因物の撤去をし、人がクマに遭わない環境づくり」をしていく必要があります。
クマ被害に遭わなための10カ条
1.とくに日の出前、日没後には徒歩による外出を控え、また日中でも鈴など音の出るものを携行してください。
2.子供たちの通学路、お年寄りの散歩コースの安全を今一度確認してください。また、下刈りや不要な枝を切り落とすなど見通しが利くようにしてください。
3.河川敷がクマの移動ルートや潜み場所になっています。ヤブなどで見通せない河川敷には昼夜を問わず絶対に近づかないでください。
4.犬の散歩時に人身事故が発生しています。ヤブや林などで見通しの利かない場所を通るルートは極力避けてください。
5.住宅や敷地内で物音がしても、不用意に外に出たり、窓を開けて確認したりしないようにしてください。パンパンと手を叩いてクマに存在を知らせるなどしてください。
6.人気のない畑や果樹園などの見回りの際には車両を使い、降りる前に周辺の気配に注意し、必要なら花火などで追い払ってから近づいてください。
7.今秋のクマはとにかく腹を空かせています。とくに柿や栗などの未利用果樹木、ソバ畑、トウモロコシ畑などの野菜残渣、畜舎の配合飼料、鶏小屋、倉庫内の米ぬかや穀類、ペンキやグリース類などに誘引されます。戸締りに注意してください。
8.今秋のキノコ刈りはリスクが非常に高く、たとえ鈴などを携行していても命がけになります。注意してください。
9.林道の補修や架線の点検などの山地作業時、河川敷の刈り払いや環境調査時にも事故が発生しています。今秋は複数で行動していても事故に遭う可能性が高いと考えられます。最寄りの役場や警察署で周辺の出没状況を確認し、花火を使っての追い払い、クマスプレーの携行、またリスクが高いと判断されたら中止するようお願いします。
10.登山やサイクリング、キャンプなどの野外活動、山間部の名所旧跡での観光、緑の多い公園での散策もリスクが高いと考えられます。最寄りの役場や警察署で周辺の出没状況を確認し、やはりリスクが高いと判断されたら中止するようお願いします。
クマに係る注意事項
行楽シーズンは登山やキノコ狩りなどで山に入る機会が多くなります。このため、クマと遭遇してしまう可能性が高まります。また、人身被害は早朝や夕方の時間帯に多く発生しています。早朝や夕方の時間帯に、散歩や農作業を行う場合は十分にご注意ください。
山に入る際の注意事項
1 .山や野外での活動では、あらかじめクマの出没情報を確認して、必ず2人以上で行動してください。また、早朝や夜間、やぶ等の見通しの悪い場所では出会う確率が高くなるのでご注意ください。
2 .鈴や笛、ラジオなどを身につけ、周りに音を出しながら行動してください。
3 .子グマなどを見かけても、そばには必ず母グマがいると考え、決して近寄らないでください。
4 .クマの足跡やフンなど痕跡を見つけた場合は、その先に進まずに引き返してください。
5 .生ごみや残飯、廃棄果樹などは山や野外に捨てたり、放置しないでください。
クマをその場所に引き寄せる原因になります。
クマによる被害防止のためには、皆さま一人一人の注意と心がけがとても大切です。
皆さまのご理解とご協力をお願いします。
もしクマに出会ったら
1 .遠くにクマがいることに気付いた場合
慌てず落ち着いて、静かにその場から立ち去ってください。
2 .近くにクマがいることに気付いた場合
落ち着いて、ゆっくりその場から立ち去ってください。
背中を向けると、クマが本能的に襲ってくることがあります。
大声を出したり、走ったりするとクマが驚き、攻撃してくることがあります。
3 .突発的におそわれた場合
両腕で顔面や頭部をガードし、伏せるなどして防御してください。
クマの目撃情報マップ
福島県ツキノワグマ目撃情報(自然保護課)をご覧ください。








更新日:2025年10月21日